戻る
ダイアログに独自のクラス名を付ける
*.rcファイルをコード編集し、CLASSオプションを指定する。
AppファイルのInitInstanceメソッドにクラス名登録のロジックを入れる。
サンプルコード
*.rcファイル
IDD_SAMPLE_DIALOG DIALOGEX 0, 0, 179, 343
STYLE DS_SETFONT | DS_MODALFRAME | WS_MINIMIZEBOX | WS_POPUP | WS_VISIBLE | WS_CAPTION | WS_SYSMENU
EXSTYLE WS_EX_APPWINDOW
CAPTION "Sample"
CLASS "SampleClassName" // この行を追加する。
FONT 9, "MS UI Gothic", 0, 0, 0x1
BEGIN
END
Appクラスファイル
BOOL SampleApp::InitInstance()
{
〜中略〜
SetRegistryKey(_T("アプリケーション ウィザードで生成されたローカル アプリケーション"));
// ここから追加する。
WNDCLASS wc;
// デフォルトのクラス名(#32770)からクラスの情報を取得する。
::GetClassInfo(AfxGetInstanceHandle(), "#32770", &wc);
// 任意のクラス名を設定する。。
wc.lpszClassName = "SampleClassName";
// クラス情報を登録する。
AfxRegisterClass(&wc);
// ここまで追加する。
CMouseScannerGUIDlg dlg;
〜中略〜
return FALSE;
}